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エポキシガラスボール(球) 精密球

エポキシガラスボール精密球

ガラス繊維をエポキシ樹脂で含侵し積層した材料です。
写真はエポキシガラスの原色を使用しています。

  • サービス温度140℃ ピーク温度160℃
  • 比重:0.75-0.8g/cm3

※直径サイズは34.9mmより扱っています。

エポキシガラス及びエポキシガラスボール(球)の特徴

  1. 水をほとんど吸収しません。
  2. ほとんどの化学薬品や熱水にかなり耐性があります。
  3. 立体的安定性に優れています。
  4. 中空テフロンボールの代替品で安価です。
  5. 塩化溶媒やケトンび侵されます。
  6. 優れた電気特性があります。

エポキシガラス樹脂とエポキシガラスボール(球)の一般的な用途

フローティング素材として使用されます。

鉄球・カルボン球が入ったエポキシガラスボール 精密球

鉄球入りのボールを入れる技術があります。そのことにより違った種類のボールを作り出せます。
比重0.80g/cm3からかなり重い比重のボールまで作ります。
値段の安い(低グレード)カルボン球を入れることで腐食耐性のボールができます。このコーティング技術は中心となる鉄球などが正確に中心に来る優れた技術です。ちょうどトラックボールを入れる技術と同じです。

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