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ソーダガラスボール(球) 精密球

ソーダガラスボール精密球

ソーダガラスは別名『ソーダ石灰ガラス(Soda-Lime-Glass)』と呼ばれ、普通に窓ガラスなどに使われているガラスです。

ソーダガラスは、ケイ砂(SiO2)、炭酸ナトリウム (Na2CO3)、炭酸カルシウム (CaCO3) を約7:2:1の割合で含みます。

融点が低いため加工しやすのですが急熱、急冷に弱く化学的耐久性が低い性質があります。

原料の入手が比較的容易なため、安価でふちの厚いものは割れにくく、たたくと濁音がします。

  • 軟化温度:720~730℃
  • 比重:2.5g/cm3

ソーダガラスボール(球)の特徴

  1. 熱に強い。
  2. 鉛ガラスより硬く、傷がつきにくい。
  3. 透明感は低い。
  4. 弾くと鈍い音がする。
  5. 薬品に強く、錆びない。
  6. 着色が容易で加工性・成形性に優れる。
  7. 光・電気・磁性などに優れた性質がある。
  8. 大量に生産されているため安価で、均質性が良い。

ソーダガラスの一般的な用途

理化学用、医療器具用バルブ、プラスチックベアリング、流量計窓ガラスやびん、食器ガラス、 ガラス器具などに広く使用。

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